最近全然釣りに行けてません。

こないだまで全然雨降らなくて、町内渓流は超絶渇水だったのに

先週あたりから急激に雨が降ったことで、各河川はコーヒー牛乳状態。

ほんと、”バランス”というものを知らない天候です。

昼間晴れていて、夕まずめ釣りに行こうと意気込んでいても

雷ゴロゴロのゲリラ豪雨にあって激萎えご帰宅って感じです。。。

というか、普通に

釣りしてる時に雷なったらめちゃくちゃ怖いです。

カーボンロッドってもはや持ち歩ける避雷針みたいな素材なんで

「ゴロゴロ・・・」って聞こえたらすぐに退渓するようにしています。

と、いうわけで、そんな予測不可能な天候の中

なんとか竿を出せた日の釣果報告です！！！

今回はいつもと違うぞ！！！

じゃん！！！

It's TENKARA!!!!!!!!!

そう！

先日、人生で初めてテンカラセットを購入したので

練習がてら川に入ったら、ヤマメちゃん達が遊んでくれました‼️

ちなみに、購入したロッドは

先日ご縁あってロッジに遊びに来ていただいた

WILD-1 Jointerスタッフの方が使ってらっしゃった

「Jointer Sprout」

この竿、テンカラ専用ではなく、いってしまえばなんでもロッド。

テンカラで遊んでもよし、ぶどう虫つけてエサ釣りしてもよし、ミミズつけてチョウチン釣りしてもよしという、なんでもかかってこいのワクワクロッドです！

この竿に、同じくJointer のテンカラライン3.0mと4lbのリーダーのセッティング。

肝心の毛針ですが、正直全く知識がなかったので

なんとなく綺麗で、どうせならドカーンと釣れたらなと思い

VANFOOKのドライセット♯14（確か）を結びました。

色も、「なんか綺麗で釣れそうだな」って思ったやつを選んでます（笑）

ほんで、テンカラで渓流を釣り歩いた感想。

「おもろ」

そして

「むず」

渓流ルアーとは全然違う釣りなので

面白いのはあたりまえっちゃ当たり前です（笑）

でも、イメージ通りに毛針を落とせて

イメージ通りに魚がかかった時は、とっても楽しいです。

そして何よりも、リールがないので

竿のしなりで魚をいなす感覚が、個人的にたまりません。

魚の引きを余すことなく堪能できる感じ。

ただむずい（笑）

糸が長いので、後ろの枝とかに気を付けないと

「がっさーん！」

という音と共に毛針がサヨナラしてしまいます。

僕もすでに二個無くしました。

上手い人とか、フライマンとかはどうやってキャストしてるんだ？？？

ま、練習あるのみですね。

話は変わりますが、ルアーマンの方。

渓流を釣り歩いている時

「あ〜あのポイント、毛針なら一発で釣れるのにな〜」

って思ったことありませんか？？

だけど、ルアーではどうしようもないポイントなので

惜しみつつスルーしちゃう事。

ありますよね？

ここで、テンカラの出番です！！

僕が購入したSproutなんて、仕舞寸法は30cｍくらいしかありません。

ですので、ザックの中にロッド一本忍ばせといて

いざという時に登場するリーサルウエポンとして遊べます。

僕も、これからの釣行には絶対もっていくつもりです。

本当にオススメですよ（笑）

道具にこだわらなければ

5,000円ちょいでフルセットが揃います。

ぜひ、お試しあれ〜〜〜〜〜〜。

（ルアーもきちんとやりますんでご安心を）

それでは！